krew architects : クルー建築設計事務所

浦和住宅展示場「ミライズ」
インフォメーションセンターハウス

所在地|埼玉県浦和区 
面積|延床面積:155.17m2
構造|木造
用途|インフォメーションセンター
種別|新築
設計・監理|クルー建築設計事務所 川原崎唯史
構造設計|平木建築構造研究所 平木裕文
施工|コア・スペース
撮影|クルー建築設計事務所 川原崎唯史
Location:Urawa,Saitama
Area:Total:155.17m2
Structure:Wood
Function:Information Center
Type:New construction
Design:Krew architects/Tadashi Kawarasaki
Structural Design:Hiraki Architectural Structure designers/Hirofumi Hiraki
Construction:Core space inc
Photo:Krew architects/Tadashi Kawarasaki
ひらかれた情報拠点としての場

2020年9月にオープンした浦和住宅展示場ミライズ。その敷地内に建つ、来場者や各ハウスメーカーのためのインフォメーションセンターハウスの計画である。

この建物は単なる受付棟ではない。展示場を訪れた家族が一息つく場所であり、住宅についての情報を集め、相談し、学ぶ拠点でもある。「情報」と「休息」が同時に存在する空間が求められた。

1階には、受付・個別相談窓口・ライブラリー・コーヒースタンド・各ハウスメーカーの情報コーナーと、多様な機能がコンパクトな面積の中に求められた。それらを明確に区画するのではなく、視線や動線が自然に交わる“緩やかな関係性”を持つ構成としている。用途を限定しすぎないことで、来場者が気負わずに滞在できる場を目指した。

2階 ― 学びと開放
中央の階段を上がると、左側にセミナールーム、右側にオープンテラスを配置。どちらの空間にいても視線が抜け、閉塞感を感じさせない構成としている。内部にいながら外部とのつながりを意識できる、開放的な環境である。

インフォメーションセンターとして重要なのは、「だれにとってもわかりやすいこと」。そして「入りやすく、使いやすいこと」。
情報を得る場所であると同時に、人と人が自然に交わる場所。その両立を目指した建築である。

Others